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みなさんこんにちは、みそらく(@misoluck)と申します。
最近話題のねこだまり工房の『ねこだまり工房 蜜蝋ワックス』を購入しましたので、使用してみた感想をレビューしてみたいと思います。
ちなみに、今まで指板用オイルには、ジムダンロップのレモンオイルを使用していました。
こちらはギターを始めた頃に購入したもので、実に10年以上もの間活躍してくれました(すごい)。
ここにきてようやくオイルがなくなってきたので、新しく指板用ワックスを購入してみた次第です。
それでは、レビューの方に移っていきたいと思います。
ねこだまり工房 蜜蝋ワックスについて
ねこだまり工房 蜜蝋ワックス(通称:ねこだまりワックス)は、ねこだまり工房さんから販売されている指板用蜜蝋ワックスです。
サウンドハウスの紹介文には、以下のような記載があります。
SNSで話題沸騰中の楽器用ワックス!大切な機材をしっかりと保護!木材以外にも金属や革製品に使用可能。塗装の上にも吸着、保持する作用がある為、艶出しや、フレットや弦などの金属は錆びや軋みが発生しにくくなるなどの効果もあります。
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/292657/
こちらを見るに、木材以外にも金属や革製品にも使用できるみたいですね。
ギタリスト的には、指板に塗った際にフレットの保護もできてしまうという感じでしょうか。
また、塗装の上にも吸着する性質があるとのことで、メイプル指板のギターや、ギターのボディやヘッド部分にも使用できそうですね。
これ一つあればギターのメンテナンスが一通りできてしまうという感じでしょうか。
とても汎用性が高くて、ギタリストとしては1つもっておいて損はないと思います。
実際に使用してみた
ここからは、私が実際に使用してみた感想を書いていきたいと思います。
まず使い方としては、ねこだまりワックスを指に少量つけ、弦を外した指板に対してなぞるように塗っていきます。
ひと通り指板に塗った後は、全体を軽く拭き上げて完了といった感じです。
使用してみて一番いいなと思ったのは、オイルではないので手が油まみれにならないということです。
レモンオイルやオレンジオイルを使用すると、手についたときに油でべたつきますので、しっかり手を洗う必要がありますが、ねこだまりワックスはとてもサラサラしていて、全く不快感がありません。
また、実際に塗ってみて、ローズ指板の艶がとてもはっきりと出るようになりました。
こちらは、試しに所有しているSCHECTERのSD2に使用してみた画像です。
比較のために、12フレット以下にねこだまりワックスを塗布し、13フレット以上はそのままにしてあります。
ご覧の通り、12フレット以下はとても艶が出ています。
しばらく指板クリーニングをしていなかったので、差が出るのは当然ではありますが、それでもここまで綺麗に艶が出るのはすごいですね。
全体に塗って軽く拭きあげた後、弦を張って実際に弾いてみましたが、塗った直後でもオイルのように手がベタつくことがないので、とても弾き心地がいいです。
また、弾くことによって指板についているワックスが弦の方にもつくので、弦の滑りも良くなります。
もちろん弦に直接塗るのもOKです。
このように、メンテナンス機能や演奏性の向上など、とても汎用性が高いワックスだなと感じました。
まとめ
今回はSNSなどで話題のねこだまり工房 蜜蝋ワックスについての使用感をレビュー致しました。
指板や弦、ボディなどどこにも塗って使えるのはとてもいいですね。
通常の蜜蝋ワックスに加え、陽だまりの香りやみかん、リバーブミントなど、様々なラインナップがありますので、お好きなものを選んでみてください。
蜜蝋ワックス
陽だまりの香り
蜜蝋ワックス みかん
リバーブミント
また全くべたつかないので、使用していてストレスが全くありません。
皆さんも、ぜひ一度試してみてください。
ということで、ここまで読んでくださりありがとうございました。
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