【高級ハイエンドギター】プロ御用達のスーパーギター 『Tom Anderson The Classic』 【機材レビュー】

Tom Anderson The Classic機材レビュー
Tom Anderson The Classic

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みなさんこんにちは、みそらく(@misoluck)と申します。

今回も機材紹介シリーズということで、私の現在のメインギター『Tom Anderson The Classic』を紹介したいと思います。

他の機材レビューはこちらにまとめてありますので、よろしければご覧ください。

機材レビュー
ギター、アンプ、アンプシミュレータ、エフェクター、周辺機器、メンテナンス、ソフトウェアなどのレビュー記事一覧です。

こちらのギターは2015年に中古で購入し、自分好みになるように各種カスタマイズを行なっています。

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スペック

私の所有する個体のスペックは、以下の通りです。

Model - Classic 
Body Finish - Natural 
Body Wood - Swamp Ash 
Neck Wood - Hard Rock Maple, Brazilian Rosewood Fretboard 
Neck Finish - Satin Finish 
Nutwidth - 1 11/16 in 
Frets - Heavy (Jescar Stainlessへ交換済み)
Back Shape - 
Hardware - Chrome 
Bridge - Vintage Tremolo 
Pickguard - Tortoise 
Pickups - SA1 SA1R Suhr DSH+ 
Switching - 5 Way, Mini Splits 1-4, Pull Adds Bridge, Vintage Voicing 
Strings - .010-.046 Elixir strings 
Comments - 
 BFTS

以下、順番に見ていきたいと思います。

モデル

Tom Andersonは、『Drop Top』や『Angel』などのモデルが有名ですが、私の所有する個体は『The Classic』となっております。

日本の代理店であるJES International, Inc.の公式サイトには、以下のような紹介文があります。

最初の “PRO AM” を製作した後、このモデルをベースにトラディショナルなスタイルのギターを製作したらクールなのではないかと思いました。このような経過で “THE CLASSIC” はできました。ギターの細かいところにまで最大の注意を払いシルクのようになめらかにプレイすることができ素晴らしくリッチなトーンを出力するギターとなりました。オプションはバラエティに富み、ネック材、ネックシェイプさらにパーフェクトなヴィンテージサウンドのシングルコイルからダイナミックなハムバッキング・ピックアップを選ぶことができます。 “THE CLASSIC” は過去と現在も含めたベストの要素をカバーし今後も時間軸を越えた Classic として有り続けるでしょう。

https://jes1988.com/tomandersonguitar/products/classic.html

このように、The Classicは、『トラディショナルなスタイルのギター』がコンセプトとなっています。

その上で、ネック材やネックシェイプ、ピックアップなど細かいオプションを選択でき、ビンテージ志向ながらもモダンなスペックも実現できるという、とても実用的なモデルとなっています。

ボディ

私の個体では、ボディ材はSwamp Ash材を使用しています。

Swamp Ashは他のAsh材に比べて軽量であり、このボディによって、カラッとした響きのいい鳴りが実現できているように思います。

カラーはナチュラル、ピックガードはべっ甲となっていて、個人的にとても好きな見た目をしています。

ネック

ネックはハードメイプルを使用しています。

このネックがとても素晴らしく、Tom Andersonのギターがいかに優れているかを実感することができます。

まずは、純粋にネックの安定度が半端ないです。

非常に厳選された材を使っていたり、加工精度が素晴らしいということなどもあり、ネックが非常に安定しています。

購入してから6年以上が経ちますが、ネックが反ってしまったという経験が一度もありません。

もちろんトラスロッドも一度も回したことがありません。

それゆえに、非常に弦高が低い状態をメンテフリーで維持し続けることができています。

また、ネックシェイプも非常によく、薄くてとても運指がしやすい形をしています。

また、指板はブラジリアンローズウッド(ハカランダ)を使用しています。

このハカランダという材は、現代では非常に希少価値が高くなっています。

というのも、ワシントン条約によって、ハカランダの輸入が規制されており、簡単に国内へと持ち込むことができなくなっているという経緯があるそうです。

フレットは、購入後に『Jescar Stainless Fret』へと交換しています。

SCHECTERの方の記事でも書きましたが、ステンレスフレットは非常にプレイアビリティが向上するので、とてもオススメです。

また、削れることが全然ないため、激しいビブラートなどもガンガン行うことができます。

■ギター/ベース用フレット ■ステンレス ■2.75 x 1.30mm ■24本入
サウンドハウスで購入



ペグは、購入時点で『SPERZEL Trim-Lok』へと交換されていました。

こちらは、ペグの下側のつまみを回して弦を固定するタイプで、弦交換が非常にしやすくなっております。

チューニングの安定度も申し分ありません。

ロックペグの世界的定番SPERZEL Trim-LokのL6連、サテンクロームカラー仕様。ペグ本体裏のダイヤルを回し弦を簡単にロック&リリース。素早いチューニングと弦交換を実現します。また、ペグシャフトに何回も弦を巻きつける必要がなく、不要な弦のたるみや摩擦を防止。チューニングの安定度も向上させます。
サウンドハウスで購入



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ピックアップ

ピックアップも、購入後に全て交換をしております。

構成は、

Front: Tom Anderson SA1
Center: Tom Anderson SA1R
Rear: Suhr DSH+

となっています。

フロントとセンターはそれぞれ、Tom Anderson SA1、SA1Rを搭載しております。

音の太さ、きらびやかさ、ピッキングレスポンスなど、どれを取っても申し分ない素晴らしいピックアップに感じます。

また、スタックハム構造になっているため、通常のシングルコイルに比べてノイズが非常に少なくなっているにも関わらず、音は本物のシングルのような迫力があります。

■ギター用ピックアップ ■ストラトキャスター ■スタックタイプ ■カバーは付属しません
サウンドハウスで購入



■ギター用ピックアップ ■ストラトキャスター ■スタックタイプ ■リバースワイヤリング ■カバーは付属しません。
サウンドハウスで購入



リアピックアップは、SuhrのDSH+を搭載しています。

こちらは非常にパワーがあるピックアップですが、ピッキングレスポンスも良く、ジューシーで気持ちのいいサウンドを出力してくれます。

Tom AndersonのSA1とは出力差があるため、やや組み合わせの相性を心配していたのですが、載せてみると意外とバランスが良いと感じました。

クリーンサウンドだとやや出力差が目立ちますが、あまりリアでクリーンを使わないので、特に問題ありませんでした。

DSシリーズの中で最も高い出力と豊かな中域、倍音をもったハイパワーピックアップ。クラシックロックからメタルに至るまで、歪んだサウンドを必要とする幅広いジャンルに対応します。SUHRハムバッカーのラインナップ中で最も太いサウンドを持った製品。
サウンドハウスで購入



フロントからSA1, SA1R, DSH+

コントロール

コントロールは、

1Volume
1Tone
5-Way
Add Bridge
VA Booster

となっています。

特筆すべきなのは、このAdd BridgeVA Boosterでしょう。

Add Bridgeは、トーンポットをプルすることによって、ブリッジピックアップが常にオンになる機能です。

例えば、フロントピックアップを選択している状態で、トーンポットをプルすることによって、フロントとリアのハーフトーンを出すことができます。

このAdd Bridgeによって、以下のように全てのピックアップの組み合わせを選択でき、音作りの幅が非常に広がります。

1. フロントだけ
2. フロントとセンターのミックス
3. センターだけ
4. センターとリアのミックス
5. リアだけ
6. フロントとリアのミックス
7. フロントとセンターとリアのミックス

VA Boosterは、電池を必要としないパッシブのブースターとなります。

代理店の公式ページには、以下のように記載されています。

VA(ブイエー)ブースターはバッテリーなしでシングルコイルかスプリットハムバッカーの出力を約4dBアップします。フルパワーのハムバッカーでは音量はほとんど変わりませんが軽い歪みのサチュレーションとスムーズなサウンドとなります。

目立たないミニスイッチですがOnにすると、本来のトーンキャラクターは失わず、あたかもピックアップをリワインドして得たような軽い歪みを伴ったスムーズなサウンドになります。それはさらにホットなピックアップを追加したような感じです。

(編集者より:VA Boostで、わずかにスイートなサチュレーションサウンドを得ることができますがペダルほどの大きな可変幅はありません。さらなるBoostを望む場合はお気に入りのペダルと併用して独自のサウンドを構築すると良いでしょう。)

https://jes1988.com/tomandersonguitar/option/

このように、バッテリーなしでシングルコイルかスプリットハムバッカーの出力を約4dBアップさせる機能となっています。

クランチサウンドなどで切り替えると、結構分かりやすく音が変わってくれます。

私は常にONの状態にして使用しています。

BFTS

Tom Andersonのギターには、BFTS(バズフェイトンチューニングシステム)が搭載されています。

簡単にいうと、ギターの欠点である、チューニングの不安定さを改善させるシステムです。

こちらの解説は、他にも詳しく解説されている方がいらっしゃいますので、別のサイト様へ解説をお譲りしたいと思います。

サウンドチェック

では、肝心の音を聞いていただきたいと思います。

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演奏動画

Tom Anderson The Classicで演奏している私の動画です。

見た目やサウンドの確認を確認してもらえればと思います。

こちらの動画では、歯切れの良いクランチサウンドで弾いています。

リードはこんな感じです。

オリジナル曲『夏色サイクル』や『Optimictic Girls』では、リードをTom Anderson The Classicでレコーディングしています。

総評

弾きやすさ、音、見た目どれをとっても最高のギターですね。

他にも沢山ギターを所持していますが、総合的なバランスはこのギターが一番いいと感じます。

ネックは非常に安定していて、反ったりすることがありません(トラスロッドも購入してから一度も回していません)。

故に弦高も非常に低くセッティングできているので、とても弾きやすいです。

ネックの握り心地も非常に良く、運指もスムーズに行うことができます。

また、フレットをJescarのステンレスフレットに交換したことにより、チョーキングやビブラート、スライド時のストレスがほとんどなくなりました。

加えて、BFTSを搭載していることもあってか、ピッチも安定しており、レコーディングの際に非常に重宝しています。

音に関しては、各ピックアップのバランスが良く、どのポジションでも非常にクリアでダイナミクスのあるサウンドを出すことが可能です。

クリーン、クランチ、ドライブの全てにおいて、最高の出音です。

これからもメインギターとして、弾き倒していきたいと思います。

ということで、ここまで読んでくださりありがとうございました。

普段はYouTubeで、ギタリストに役立つ動画や演奏動画、オリジナル曲などを投稿していますので、是非ともチェックしてみてください。

みそらく/misoluck
アニソンライクなオリジナル曲をどんどん作っていきますので、聞いてみてください! また、演奏動画も不定期でアップロードしていきます。

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また、オリジナルアルバムを各種ストリーミングサイトで配信していますので、よろしければ聞いてみてください。

TAB譜はこちらから購入できます。

みそらく/misoluck
ギターと作編曲
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