みなさんこんにちは、みそらく(@misoluck)と申します。
今回は機材本体ではなく、ギターの補修やカスタマイズといったDIYに大活躍するアイテムとして、私が愛用している『XOTIC ( エキゾティック ) / XP-OG1』について、その魅力や使い方などを書いていきたいと思います。
他の機材レビューはこちらにまとめてありますので、よろしければご覧ください。
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単なるオイルじゃない!「固まる」オイル塗料
XP-OG1は名前に「オイル」とついていますが、レモンオイルやオレンジオイルのような汚れ落としや保湿を目的としたメンテナンス用品(ポリッシュ)ではありません。
最大の特徴は「木材に浸透したあとに硬化して塗膜を作る(=塗料である)」という点です。
この特性により、ギターの補修やちょっとした塗装DIYにおいて『素人リペアの最強の味方』となってくれます。
理由としては、
- 小さな塗装欠けのタッチアップ(補修)に最適
- スプレー不要でネックのグロス塗装(艶出し)が手軽にできる
- 匂いが少なく、失敗してもやり直しやすい
といったものが挙げられます。
以下、順番に見ていきます。
小さな塗装欠けのタッチアップに最適
ギターをぶつけてクリア塗装が少しだけ欠けてしまった…という経験はないでしょうか。
アロンアルファ等で埋める方法もありますが、白濁してしまったり、木肌と塗膜の差が目立ってしまったりと素人にはなかなか難易度が高いです。
しかし、このXP-OG1を使えば、わずかに木材に浸透して色が馴染むため、非常に自然に補修できます。何度も塗り重ねることで平面を出し、最後にコンパウンドで磨けば、目立たないレベルまで綺麗に修復することが可能です。
スプレー不要でネックのグロス塗装が手軽にできる
サテン仕上げのネックをグロス(艶あり)にしたい場合や、ラッカー塗装が劣化して夏場にベタつくようになってしまったネックの再塗装にも非常に有効です。
ペーパーで下地を整えた後、キッチンペーパー等でこのオイルを薄く塗り広げ、乾いたら軽く研磨する…という工程を繰り返すだけで、綺麗なグロスフィニッシュを作ることができます。フレットレスベースの指板コーティングなどにも使えます。
匂いが少なく、失敗してもやり直しやすい
通常、ギターの塗装といえばスプレー缶を使うため、屋外や専用の作業スペースが必要で、匂いもキツいです。
しかしXP-OG1は匂いが少なく、自室での作業も十分可能です。また、薄く塗り重ねていくタイプなので、「失敗したな」と思ってもすぐに拭き取ったり、ペーパーで簡単に削り直せるため、DIY初心者でも精神的にとても楽です。
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ご自身でギターのメンテナンスやちょっとしたカスタマイズに挑戦してみたい方には、本当に使い勝手の良いアイテムです。

XOTIC ( エキゾティック ) / XP-OG1
■ギター用オイル・ジェル
■オイル自体が固まることにより、タッチアップ等にも使用可能
■ギターやその他楽器の木材部分の仕上げの際の光沢を出すことができます。
■光沢だけでなく、湿気やアルコール性の汚れから大切な楽器を保護します。
まとめ:愛用した感想
本格的な機材や環境がなくても、自宅で手軽に塗装の補修やコーティングができる、まさに「かゆいところに手が届くDIYアイテム」だと思いました。
最後に、メリット、デメリットを簡単にまとめると、このような形になります。
メリット
- アロンアルファ等よりも馴染みが良く、自然なタッチアップ補修ができる
- スプレー不要、匂いも少ないため部屋の中で塗装作業ができる
- 伸びが良く、数本のネックを塗装しても十分な量(60ml)がありコスパが高い
デメリット
- あくまで「塗料」なので、汚れ落とし用のポリッシュとしては使えない
- 綺麗な光沢を出すには、乾燥と研磨を繰り返す根気が必要
用途を間違えなければ、素人のギターいじりを一段階レベルアップさせてくれる素晴らしい製品です。
愛機の傷を直したい方や、ネックの手触りを変えたい方は、ぜひ試してみてください。
ということで、ここまで読んでくださりありがとうございました。
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